もくさんの技術

 

KKパネル(上勝パネル住宅)


KKパネル
 四国産地の南東に位置する上勝町は温暖で、雨が多いため、杉の生育に適しています。そのため、江戸時代から杉の造林が行われるなど、杉を育て、その木を住宅や家具などに生かす知恵と技術を磨いてきました。
そして、現代の住宅事情にふさわしい住宅として上勝町が開発したのが、KKパネルです。KKは「かみかつ」の略。在来構法のひとつである板倉構法に着目し、柱と柱の間に厚板を落とし込んだパネルを組み立て、木の香りに満ちたKKパネル住宅は、大きな森に抱かれた上勝町の中の小さな森。板材に挽いた上勝杉は木目が美しいうえ、断熱性と調湿性にすぐれ、夏は涼しく、冬は温かい、環境と健康にやさしい家です。

KMブロック(土木・公園用資材)


KMブロック
 日本人は古くから、道路や橋、河川や港湾などの社会基盤をつくることを「土木」と呼んできました。土や石、木や竹など地域の自然が生んだ素材を使った土木構造物は、周囲の自然に溶け込んで美しい景観をつくりあげてきました。
いつのまにか鉄やコンクリートなどに代わってしまった土木を、ふたたび土と木に戻したいと、もくさんは考えます。そこで、間伐材の利用拡大と美しい景観の創出をめざして、KMブロックを開発しました。KMは「上勝町第3セクターもくさん」の略。KMブロックは、土木構造物としての機能を保ちながら、歳月を経るごとに周囲の自然と一体化していく環境保全型の土木資材です。

 

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